2007年08月13日

護憲ではなく「活憲」だ!(修正)

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8/15の終戦記念日に、NHKの「日本の、これから」に出ることになった。
テーマは「憲法9条」まさしく私が、取り組んでいるテーマだ。
この出演について、私の場合は、第九で9条みたいな一風変わったピースアピールをしているせいだけでなく、私の意見が、あまり類がなかったからかもしれない。

実は、「日本のこれから」のHPでアンケートに答えていくのだけど、9条を改憲か?護憲か?を問われる設問がある。私は、あえて「改憲」にしてみた。
と書くと、随分誤解を受けそうだけど、私は安倍首相が考えている改憲とは、全くもって180度違う。むしろ9条の精神を強化するための改憲ということだ。
実際の所、現在世界で第4位の軍事費をもった自衛隊が存在している。
これは、どう見ても「違憲」だ。元来は、9条を変えず自衛隊の存在をなくすか、変えるかでいいと思っていた。けど、現実、50年近くも自衛隊は存在し続けている。
その間に自衛隊をどうにも出来なかったことを考えると、改憲の嵐が吹く今、思い切って、9条の平和主義を強調した条項にするという考えを提示するのもいいと思った。
そもそも、現在、自衛隊が存在しているのは、自衛権についての明記が9条にはないからだ。
それによって、自衛権は、国連憲章にも認められているので、自衛隊がもてる、という相当無茶苦茶な解釈を自民党はし続けてきている。そんな子供でも理解に苦しむ解釈なら、一層変えてみた方がいいかもしれない。例えば「軍事力をともなう自衛権は認めない」とか「徹底した対話での外交をもって諸国との関係を修復する。」などの具体的な条項を付け加えるというのはどうだろう。

いつのまにか誇大化してしまった自衛隊がある事自体、矛盾しているんだ。
ここんとこ、地震等の災害救助活動で、自衛隊の活躍ぶりを目にするが、そのことonlyだけなら何の問題もない。けど、民間人も巻き込んでしまうクラスター爆弾などの殺人兵器も所有している。自衛隊は、救助隊の側面以上に、集団殺人の軍隊機能であるということを決して忘れないでほしい。

こんな私の意見に、護憲派の人達の中でも、「現実性がない」とか「改憲派に利用される」と懸念の声もある。私もこの参議員選挙までは、護憲派の人達と足並みを揃えることが大事だと思っていたので、このような発言は控えていた。けれど、憲法擁護派の政党は、ことごとく議席を減らす状況に、ただ「憲法を守る!」という運動では、広がらないのではと限界を感じたからだ。特に若い人に、かたくなに「守る」では、伝わらない気がする。強く守りをアピールすればするほど、周りはその陣営に入っていきずらく、憲法の素晴らしさまで知ってもらう機会をなくす。まず、憲法を知ってもらうことからだ、そして、もっと憲法論議が活性化されることで、この憲法のすばらしさを感じられるのではないかぁ・・。これぞ、護憲ではなく「活憲」だ!

NHK総合「日本の、これから」夜7時30分〜


posted by YU・MI・KO at 13:35| 大阪 晴れ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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