2012年04月25日

福島の旅4 「似顔絵でボランティア」

2012424-6.jpg
いっしょに撮影!

私の出来ることは、やっぱり似顔絵かな・・。
震災直後から、自分が出来ることは・・と考えていた。
当初は、地元大阪でチャリティー似顔絵をして義援金を送ったりしたが、今回は、直接似顔絵での支援。

津波で家を流された地域の仮設住宅の集会所は、高齢者の方々が集まった。
2012424-4.jpg

「人生の最後にこんなことになるなんて・・」
とため息。

2012424-3.jpg

「けど、みんないるからね、ここには。」と、いっしょの地域で暮らしていた人達と又、仮設で暮らしてはる。

2012424-5.jpg
「私はだーれ?」

「いろんな人が支援に来てくれて、ほんとありがたいです。」
「風化させたくないよ、この震災のことを・・。」
似顔絵を描いている間、それぞれの思いを語るみなさん。

又、違う仮設住宅では・・

2012424-2.jpg
子供達も・・。

「家はあるんだ。けど、帰れないんだよ。」
福島原発から20キロ圏内の住人の声は口惜しそうだった。
「もう帰れねぇのかねぇ・・。」ここでもため息。
ご高齢のご夫婦がモデルだ。
話題を変えていつもの調子で「お仕事は?」と聞いてみた。
「農業だ。ずっー畑をやってきたんだ。」
奥さんの顔のしわが物語っている。
80歳前後のお二人に、
「で、お二人がご結婚されてどれくらいなんですか?もしかしたら金婚式はいかれたのかなぁ?」
と聞いてみると、
「金婚式どころか、もう61年も経ったで。」
ほんまかいなぁ・・金婚式もなかなかたどりつけない夫婦も多い中、いやいやすごいなと思うしかなかった。
そして似顔絵が出来上がった。

2012424-1.jpg
仲睦まじいご夫婦で!

「うわぁ・・」
お二人の顔に笑みがこぼれた。
「今日ここに来て良かったぁ。」
そんな言葉を頂きながら、私こそこの地で似顔絵を描きに来れて良かったと思った。
posted by YU・MI・KO at 01:04| 大阪 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
新着記事

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。