
やっぱりチャングムいいね。チャングム役のイ・ヨンエさんの清らかな面持ちが、ひたむきでまっすぐなキャラクターを作り好感がもてる。それに相手役のミン・ジョンホン。実は彼の面持ちがウチのに「似ている」と知人から言われて、うれしさのあまりはまってしまった。そもそも冬ソナで韓流ブームが来て、すっかり日本では朝鮮の人たちに対して憧れの精神が根付いてきている。ごたぶんに漏れず私もそのひとりだ。今まで日本では、朝鮮人というだけで、差別意識がもたれていたのに、ドラマ一つでこんなに人の心が変わるなんて本当に文化の力って大きいしすごいことだと思った。国際政治のドロドロした利害関係ばかり耳にしていたら、他国はみんな敵みたいに思ってしまうけど、多くの国民は他の国の人たちともっと仲良くしていきたいと思っている。だから北朝鮮の核実験に憤りを募らせる体制側の世論作りにのらないように気をつけなければならない。私はこれを機に核縮小の気運になればと思う。だいたい核をもって核実験をやり続けているアメリカや大国が、北朝鮮に言えたものなのかと思う。北朝鮮に核実験をやめさせたいなら、自ら核兵器を縮小させるのが筋だ。さて昨日の話に戻るけど、北朝鮮の一番の目的は国際社会に認められたいということと、内政に干渉されたくないということ。核実験をするということで、彼らは自分たちの存在を世界にアピールしている。もちろん間違ったアピールだ。彼らがアメリカと対等の立場にあるから、アメリカに対しても交渉したがっている。最初から「お前は悪者だ!」と決めつけては対話はできない。だからプライドを掲げながらなんとか交渉をしたいと思っているんだと思う。そして韓国が何故太陽政策をとるのかと言うと、北朝鮮も韓国も同じ民族だということで、これ以上争いたくはない。だから日本とのとらえ方とは違う。そこをわからず、ヒステリックに経済制裁ばかり突きつけてしまうと話し合いの余地がなくなる。北朝鮮への怒りだけをぶつけるのでなく、各国のそれぞれの目的や意識の違いをしっかり見極めていかないと平和的に解決できなくなる。ガルテゥングさんはそう語られていた。


