2007年10月31日

山本づくし

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「又、山本さんや。」
ここんとこ不思議とよく遭遇する名前が「山本」
ウチの似らすとれーしょんの教室の生徒さんにも山本さんがいるし、
パレードでよく行く警察の担当も山本さんだ。
11月で85才になる最高齢の友人の人生の朗読パーティをするんだけど、彼も山本だ。
先日、タクシーに乗る機会があって、最近は、私の身近に山本さんがよく現れるもんだなぁと漠然と思っていたら、もらった領収書に「山本」の印があった。
とどめは、ウチの近所の郵便局。
係の人の名前が、わかりやすく置いてあるけど、なんと局長も、男性職員も女性職員も、3人とも「山本」になっていた。
なんじゃこらぁ・・。
そんなもんで「ここでは、それぞれにどういう呼び方をしてるのですか?」
と、思わず聞いてしまった。
「・・そうですねぇ・・山本局長は、局長。男性職員は、山本くん。女性職員は、山本さんです。」
もっともなお返事だった。
この場合、それぞれの性別や肩書きで呼び方ができるけど、同じ女性職員だけだったらどうなるんやろう?
「山本さん」と語尾を上げたり、
「山本さん」と語尾を下げたり、
「山本さん」と並列で言ったり・・・
と真剣に考えていたら「下の名前で呼ぶんちゃうの」
と、もっともなお返事がうちのから返って来た。
なるほど・・。

ちょっと前まで、「山田」「小林」「田中」姓が周りに多かったときもあったけどなぁ。
無意識のうちに山本アンテナを張り巡らしているからかしら・・。
それにしても、今は私の周りは山本づくし。
posted by YU・MI・KO at 23:40| 大阪 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月21日

あきらめと期待

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只今、横浜の妹が、母の体調を気にして帰郷している。
ちょっと寒くなったことを口実に、医者にも行かず、歩かず家でじっとしている母。「じっとしてたらよけあかんで!」
「せめて、家でストレッチでもしーな!」
妹と二人がかりで母を説得しようとしてもやらへん。
「こんなんでは、一人暮らしは出来ません」と、
医者から言われた言葉を伝えても
「わかってる! お母ちゃんは、自分のペースでやってるからええねん!」
と、やらなあかん日課もやってない・・・。
「はぁ〜」

実際、腰や足が痛かったら、ナカナカ歩くことはしんどい。
確かに私もちょっと前に、急に膝の関節が違和感のある痛みを感じた時、歩くことってけっこうしんどいなぁと思ったことがある。
母の場合は、それが毎日続いているんだから、考えたらかわいそうなんだ。
だけど、それでも歩いていかないと、ドンドン悪くなる。
痛みをかかえながらも、医者に行ってリハビリを頑張るお年寄りの方々も多い。
お医者さんからも、「お母さんは、努力不足」と言われている。
だから、口を酸っぱく「歩け歩けコール」を言ってしまうんだ。

「なぁねえちゃん、私らが、なんぼやれやれ言うても、本人がそう言う気持ちにならんとあかんわ。ガーガー言われて渋々やるんでは、あんまり意味がないのかもね。お母さん自身も私らも毎回こんな調子では、心がしんどなるよ・・」と妹は言った。

母が、歩かなあかんことは、本人もわかっているはず・・
けど、実行しないのは痛さに負けてるからか・・・???

「あきらめも必要なんかね」と私はつぶやいた。
「そうやな」とウチのがすかさず返事した。
「歩いてもらうという期待だけでは、裏切られてばかり。
けど、歩けへんと思っておいたら、歩いた時うれしいわな。
期待よりあきらめを先に考えておくと、0からプラスを感じられるけど、
期待を先に考えてしまったら、0からマイナスに感じて嫌になる。
だから、あきらめと期待やね」

「なるほどね、もちろん100%のあきらめでは、母のことをほっぽらかしてしまいそうだけど、半分ぐらいのあきらめは、持っておいた方がいいのかも・・。
なんでもスコーンとこれする、しない、これダメ、これいい、と割り切れるもんちゃうはなあ・・」
こたつスイッチのように単純な私には、母とのつきあい方が、今後の人間修練の課題なのかと思う。(難題やなぁ)
posted by YU・MI・KO at 02:26| 大阪 ???? | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月18日

障害は個性?

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障害は個性、という言葉を以前耳にしたことがあった。
たぶん五体不満足の乙武さんの著書からだった気がする。
「そっかー、個性というとらえ方は、いいなぁ・・」と私は素直に受け入れていた。

けど・・・今日、堺市にある障害者の作業所に仕事で行った。
日頃から作業所のクッキーなんかは、よく売られているのを買ったりしたこともあったけど、その作られている作業所に行くのは初めてだった。
クッキーの製造には、髪が入らないように白い帽子とマスクをかぶった衛生的な空間で、知的障害を持つ人達が働いていた。他に、牛乳パックの紙すきから、アルミ缶つぶし、給食の配膳等の仕事の様子を見せてもらえた。
けど、彼らの一ヶ月の作業料は作業内容にもよるが数千円と、非常に低い賃金だそうだ。確かに、知能が1才から7才レベルと言うことで、作業効率が低く、その賃金でしか払えないみたいだ。知的障害だけでなく、聾唖者や身体機能の障害もともなった人も多い。時折、作業所の中で子供みたいな奇声を聞くと、ちょっとビックリしてしまうが、彼らのことをまじかで見て、説明を聞いていくうちに慣れてきた。
中には「今度ここのお祭りがあるので、よかったら遊びに来て下さい!」と、軽度の障害者から暖かいお誘いも受けた。

そんな中で「障害は個性」という話を職員の人に言うと「障害は個性なんかじゃありませんよ!」と叱責された。
というのは、今の政治状況で、この「障害は個性」という考えは、障害者と健常者のスタートラインを同じにして、社会福祉への予算が切り捨てられてるという。
障害者自立支援法がその例で、ひとりの人間として認めたとらえ方が、結局、1割負担を義務づけることになった。
数千円の低賃金の彼らには、作業所にいる方が負担がかかってしまっている・・・。
人間としては平等でも、健常者の多い社会では、彼らの作業能力に対する賃金というものは、どうしょうもなく低くなってしまうんだ。
人間としての価値は当然、公平な意識をもつのは大事だけど、お金という面では、スタートラインを同じにしてはいけない。
彼らは社会的弱者であり「障害は個性」という風潮で、政治的に利用されていることが困る。

職員の方の話を聞きながら、イラクに日本人が行って人質になった時に「自己責任」という言葉で、世論や政治が、非常に人質の彼らを冷遇したことを思い出した。
そういえば、昨日、TVで細木数子が「格差社会を感じる方が情けない!お金持ちになったって悪くないし、怠けて働かないからだめなのよ!」とエラそうにのたまっていた。
聞くに耐えなかったので途中でチャンネルを変えたが、これも全く自己責任論で切り捨てていた。名声と金をもった彼女ならではの台詞であって、格差社会は個人の精神論だけの問題ではない。
社会構造が生み出しているということが全くわかっていないんだ。

とにかく言葉には、風潮を作り出し、政治的に利用されてしまう側面があるということを感じる出来事だった。
posted by YU・MI・KO at 02:41| 大阪 ???? | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

怖いんやって・・

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反省だらけだわ〜。
実家の工事を業者の人と進めているんだけど、元来そこに住む母の存在を忘れてしまっていた。
母に説明しているはずのことも、「そんなん聞いてない」と何度も元に戻されてしまう。「ゆってるやん!」と言っても、母の頭では理解が出来てなかったようだ。
「あんた、あのことやねんけど・・」と、時折たじたじと電話してくる母。
そんな時に限って、私が他のことで集中していて「それはもう進んでるから!」と冷たく投げつけてしまっている。
そしてその後、横浜の妹から「ねえちゃん、お母ちゃんな・・」と電話で母の言い分を聞かされることになる。
「お母ちゃん、ねえちゃんに言うの怖いんやって」
私の前では、自信ありげで気丈な母が、そんなことを言っているなんて・・。
妹にそう言われてもホンマかなと、まだピンとこない。
世の中の人権や平和のことを考えにぁと多くの人に言うてるのに、私は認知症気味の母の人権を考えてなかった。
自分の進め方を一方的に押し進めていた。
わかってないからと、母の声を邪険にして無視していた。
わかってないなら、わかってもらえるまで角度を変えて説明してあげるべきだった。
妹は、いつも母にそうしてくれている。
私も見習わないとなぁ・・。
posted by YU・MI・KO at 23:54| 大阪 ???? | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月07日

ねじれまくってんなーと感じる秋の夜長かな・・。

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政治家や政党というものは・・・

ここんとこ、民主党の小沢党主が、ISAFという国連軍に自衛隊を派遣すると言っているようだ。「えっ、なんで今頃そんなことを言うの?」せっかく野党全体が、与党の自公民に対抗してまとまってきているのに・・???あの悪代官顔の小沢さんも眉毛を描いてから、ええ人に見えてきた矢先だったが・・・。

「9条守る!」と今や9条の守り神のような共産党は、かつて唯一、この9条を認めなかった政党らしい。「えっ、どういうこと?」と耳を疑った。というのは、憲法が出来た頃、議会で9条の存在を他の政党は、全部賛成だったのが、共産党だけが独立国家としての軍隊の存在は必要ということで反対したんだって。数年前には、現在の自衛隊の存在をも肯定するという・・・なんでやねん?

結党以来、憲法改正を党則の第一項に掲げている自由民主党。けれど、60年近く改憲せずにこの状態を続けてきた。だから改憲の機会を虎視眈々とチャンスを狙ってきたんだね。
なーるほど。安倍さんのおじいさんの岸信介は、60年の安保で、80年代の中曽根、そして小泉、安倍路線でやろうとしたんだわ・・。
その時の気運をいかに自分たちの所に引きつけられるか・・・

ホンマ、知れば知るほど政治家や政党って、ねじれまくってんなーと感じる秋の夜長かな・・。
posted by YU・MI・KO at 22:50| 大阪 ???? | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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