2007年09月30日

昔、おじいちゃんは言ってたけど・・(修)

07.9.30.jpg

ようやく涼しくなってきた。
というか、9月の終わりなのに今までが暑すぎた方が、異常だったけど、
この異常気象がだんだん温暖化の影響で、通常化しつつもあるしね。
これからの私達は、まず、この大きな自然の流れに添う気持ちを持つことと、
これ以上温暖化を加速させないように今までの環境破壊につながる人間活動へのブレーキをかける行動という二つの観点を持たないとダメだ。

京都議定書に批准しなかった世界一CO2を排出するアメリカも、やっと温暖化に
本腰を入れだし、地球環境に取り組むスタートラインに付きつつある。
けどここんとこ、ブッシュ大統領と戦って寸差で敗れた民主党のゴアさんの映画「不都合な真実」は、アメリカ人にも環境問題について考える機会を作ったんだと思う。
あの時、ゴアさんが当選していれば、環境も多大な人命も失われなかったんだよ。
そう考えると政治家って、ホント、誰でもいいという訳ではないなということがわかる事例やと思う。

昔、ウチのおじいちゃんが、政治について「誰がやってもいっしょ」なんて言ってことを今も覚えている。
けど、これに関しては祖父の発言は、ペケポンだ!
もちろん高度成長時代の中盤から後半という時代で、現在とだいぶ違うけど、今でもこんな発言する人は、ケッコウ多いよ。
要するに政治についてわかりにくいから、そんな風に言ってしまったんだと思うけど・・。
でも、安易なイメージやその時の利益だけで、政治家を選んだら、こんなに世界は大変になるということは・・・日本でも同じだわ。

強いリーターシップだったから人気のあった小泉元首相。自民党をぶっ壊すと言って、結局、貧困や格差を広げ、日本の社会をぶっ壊してくれた。明日から始まる郵政民営化は、国民にとって、どういいんだろう?いいというより、手数料が銀行並みになったり、簡保も郵貯も郵便も、それぞれが違う会社になるから、今までのような一括に処理もしてもらえないみたい。あの時、小泉元首相が最初から言ってた公約だったから、国民は彼の掌にのせられて支持してしまったが、今更後悔しても、もう明日からだしね。

そして、その後始末をまかされたのが安倍前首相。誠実そうな人柄(自民党内だけ)と若々しさや育ちの良さというイメージが売りだったが、議会で話し合いの場も打ち切る強行採決の連発や国民の生活を省みない軍事的方向路線の政策、そして政治と金の問題など、失敗だったものね。

又、水面下で次回のポスト福田を狙う麻生氏。
まんが好きのキャラがオタク人気を集め、強いリーダーシップを演じているけど、彼は、核武装も視野に入れた軍事思考の方向性を持つ人物なので要注意。
地元では「あんなワル、首相にならんで良かった」という噂を耳にした。(具体的にまでは知らんけど、どうも素行が悪いらしい・・)

現在の福田首相は、安心、安定感というイメージだけで、これからどうやってくれるのか・・。
それにしても、今上げた人達は、みんな2世、3世の議員ばかり。
生活困窮や貧乏には、まず縁のない彼らが、我々のリーダーになるということを、もっと疑問を持つべきとちゃうかな。
安倍前総理の二の舞にならんように、福田新総理の政策や方向性をしっかり見とかんとアカンね!
posted by YU・MI・KO at 16:40| 大阪 ?J | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

福田新首相に・・期待します!・・・?

07.9.27.jpg

支持率というのは、イメージ率だなと思った。
6割近くの支持率を得た福田新内閣。
確かに国民の生活をかえりみない安倍前首相よりは、ずーっと安心感というか安定感はある。けど、この政権がどんな政策をしていこうとするのか、具体的にどんな感じでやろうとしていくのか、現時点ではわかりにくい。
ただ、従来どおりの政策を踏襲する方向性であることは見えているけど・・。

というのも、自民党自体は9条を変えて戦争ができる新憲法草案を出しているし、安倍前首相がどうしても通したかったテロ特措法の必要性考えている。

そもそも9.11をキッカケに「テロとの戦い」と名づけてアメリカアフガニスタンを攻撃し、国連決議のないままイラク戦争をおこしんだよ。
それを支援した小泉内閣がこの法案を作ったんだ。
その負の産物のひとつがテロ特措法だ。
アメリカの引き起こしたこれらの戦争のおかげで、イラクでは10万人とも60万人ともいわれる人達が殺され、現在もイラクでは内戦状態が続いている。
この命の重みを無視するなら、このまま延長して自衛隊による給油活動を続ければいい。
けど、命が大事だと教えられてきた日本人なら、アフガニスタンやイラク人の命の尊厳を忘れたらアカンと思う。
この給油活動を認めさすために、わざわざ国連で根回しまでして議決を求めた日本政府。
唯一ロシアが拒否してくれたことが、国連の正常な機能が失われなくてすんで良かった。

国際社会で、日本は(日本だけではないけど)国益ばかりを考える視野の狭い価値観で動いているんだなと改めて情けなく感じた。
こんな現状の日本が、いくら多額のお金を国連に出していても、世界平和のリーダーにはなれない。せっかくもっている私達の平和憲法の精神を広げる役目になってこそ、本当の世界平和のイニシアティブがとれ、国連でも期待されるというもんだ。

福田新首相は、とにかく話し合うことが大事という人のようだ。
それなら、他党の話をしっかり聞いて、テロ特措法も戦争の出来る改憲もなくした政策と私達の平和憲法を国際社会に広げてくれることを期待します!・・・?
posted by YU・MI・KO at 01:37| 大阪 ???? | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

ちょっぴり不便な生活をお勧めします。

07.9.20.jpg

今、私は汗びっしょりでこのブログを書いている。
こんな暑さでもクーラーも入れず・・。
けど、いつまでこの暑さが続くんだろう・・
もう9月も後半だというのに・・・あまりにも暑すぎる。
しかし、気候だけは人間の手ではどうしようもないし、それを嘆いたとしても仕方がない。こういう時は「日々是好日」という言葉で乗り切るしかない。
だいたい自然に対して、私達人間は、他の動物と同様、あわせていくことをもう一度考える時期にきているのではないか・・そんなことまで思い描いてしまった。

自然に挑戦し続けて現代の科学文明が発達してきたわけだけど、公害や環境破壊、そして温暖化への促進を導いてしまった。私達人間の営みのあり方を見直すことが何よりもこれからの時代には必要不可欠になってくる。

例えば今、電力の三分の一を作っている原子力発電は、政府もCO2の出ないクリーンなエネルギーと明言しているが、原子力発電の危険性は、先日、地震で損傷した柏埼刈羽原子力発電所の例といい、とてつもないリスクがある。
原子力を使えば使うほど、その廃棄物が出て、現在の技術では地下の深部に埋めるしか方法がない。
それにこの11月から始動しようとしている青森の六ヶ所村での核燃料再処理工場では、この廃棄物を再利用するようだが、他の原子力発電所以上の数百倍の放射能が出るといわれている。
原子力はCO2の排出に寄与するかもしれないが、放射能という人類がまだ完全に掌握できない諸刃の劔のようなエネルギーにこれ以上頼っていていいんだろうか・・・。

私はちょうど長年使っていた食器乾燥機が壊れたことで、電化製品を出来るだけ使わないようにしようと思う。
炊飯器やポットの保温もやめ、電気も2つの蛍光灯は1つにしたりしている。
時間はかかってちょっと不便な生活になりつつあるけど、これも以前、洗濯機だけですんでいた合成洗剤から、手洗いの一手間増えた石けんに切り替えた時のようにだんだん慣れてくる。
早さ、便利、簡単が求められる現代の生活を少しは省みていけたらと思う。
みなさんにも、ちょっぴり不便な生活をお勧めします。
posted by YU・MI・KO at 00:27| 大阪 ???? | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月15日

中途半端な辞め方(再修)

07.9.17.jpg

辞めはったね、やっと、ようやく・・・やれやれだ。
安倍首相になってから、愛国心を盛り込んだ教育基本法、日米再軍備の強化、そして憲法改正(?)の国民投票法案など、どれだけ日本を軍事的な方向にもっていこうとしているのか気が気でなかった。
今年の1月に「参議員選挙では、憲法改正を争点にする!」と断言したことから、私は「第九で9条ピースパレード」を毎月するようになり、参議員選前は,毎週やっていたものね・・。
けど、参議員選の大敗、官僚の不祥事があい続き、ついに自ら辞めはった。
彼に野党だけでなく、与党内でも非難轟々のようだが、所信演説した後という、あまりにも首相としての立場がわかってない辞め方だった。
国会が始まる矢先にこんな辞め方をした安倍首相は、まさしく政治の空白を作ってしまっている。人気だけで安倍首相を選出した自民党の人達にも責任はあるよ。これこそ任命責任だ。

拉致問題で颯爽と登場した(私はそうは見てなかったけど)彼は、辞め時をすっかり見失ってしまった。
こんな中途半端な辞め方は、やっぱり挫折の経験が少ないボンボンだからなのかもしれない。

ただ、どんなに追いつめられて、かっこ悪い立場になっても、松岡元農水大臣のように命を自ら絶つような美意識はもってはいけない。安倍さんにそうならないことを願う。

自民党という温室の中で、一つの価値観で培養された三世議員には、総理という立場は、あまりにも重すぎたんだ。
一国の総理は、ジャングルでも砂漠でも生きる多様な価値観を認識できる人でないと難しいと思った。
posted by YU・MI・KO at 01:40| 大阪 ???? | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月09日

透明人間(修正)

07.9.8.jpg

「えっ、今のは何?」
隙間から見ていた私は、それが人間が走る姿に見えなかった。
空気だけが動いたような・・まるで透明人間みたいだ・・

長居競技場でおこなわれた世界陸上は、私の自宅から自転車で行けるぐらいの近場。
せっかくだからしっかり見ようと、券を購入するつもりだった・・だったが、
結局買わずじまい。というのは、買うのにあまりにも種目のスケジュール表を見るのがややこしくて買いそびれてしまった・・。
けど、毎日沸き立つスタジアムからの声は、地元の人間としては気になる。
時折、チャリンコでぶらぶら出かけて、スタジアムのまわりをうろついていると、その様子がほんの隙間から、少し見える所があった。
物と物の間で、ほとんどきれいに見えはしないが、多少なりともこの大会が味わえる。
そんな穴場を20人ほどの地元の人間が、片手にTVを見ながら楽しんでいた。
私も、隙間からのスタジアムともってる人のTVを覗き込ませて頂きながら、世界陸上を少し堪能させてもらった。

それにしても100m、200m、400mの陸上選手のスピードとは、とんでもない速さだ・・・。
円周を走る選手たち。
手前を走る選手は、ヒューっと姿が見えない。
そして向こう側を走る選手一行も、シューっと通り過ぎる。
世界のスピードとは、かくも速いとは・・・

今日久々に土佐礼子さんも走った長居公園を走ってみたけど・・・
私は3キロで17分。ただのジョギング
続けるためにスローペースを維持している。
けど、競うための選手のあのスピードは、尋常ではない。
考えれば、選手達は100mを10秒ぐらいで走るんだから、
1秒で10mを走ることになる・・
イチの数を読んでいる間に10m・・この六畳の和室の長さが約3m50cmとすると、
この3倍弱の長さとは・・そら、透明人間に見えるのも当然だわ!!
posted by YU・MI・KO at 01:01| 大阪 ???? | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

ホームレスのおっちゃんは、決して好き好んでこんな状況になったわけではない。

07.9.1.jpg

近くだけど、ひとりで行けるとこではない釜ヶ崎。
今朝、夜回りの活動をされている教会シスターに、ホームレスのおっちゃんらの生活の様子を案内された。
以前にもホームレスのおっちゃんのことが気になり、取材をさせてもらいにいったことはあったけど、知り合いがいないとナカナカ行けるとこではない。
路上で物を売るおっちゃん、集めた缶を業者に売るおっちゃん、寝込んでるおちっちゃん、掃除をするおっちゃん・・そして、近くの三角公園では、ちょうどお昼の炊き出し光景が目に入った。
ボランティア以外のおっちゃんら自身もいっしょになって料理の支度をしている。
「これ食べ」配られてたバナナを快く私にもくれた。
「そんなん私がもらったら・・」と言っても「ええねん、まだあるある」と気前がいい。申し訳なくもうれしい気分だった。
この炊き出しの費用は、全部カンパで成り立っていて、行政がしてくれているわけではないんだ。

そもそも、50才以上の高齢者が多く、好きこのんでこんな状況になったというよりも、社会の構造的なしわ寄せが彼らの現状を作り続けている。
1970年の万博で、大阪は一気に建設ラッシュがおこり、そこに地方から建設労働者として人が集まりだした。田舎の家族に仕送りしていたが、その後、経済の変動で建築関係の仕事が減り、送金できなくなったおっちゃんらは、田舎に帰ることも出来ず、同じ状況の人達が住み着くこの釜ヶ崎にいついてしまうことになってしまった。
日雇い労働なので、会社からの保障もなく、住民票もなく、日々の生活に追われている現状が続く・・・おっちゃんらは、決して自由に勝手気ままに生きているというよりも、決定的に言えるのは仕事がないんだ。
そして住民票がないということで、正規の雇用をしてもらえない。
だから選挙権もなく、彼らの言い分を政治に反映することができない。憲法25条で健康で文化的な生活が保障されているにもかかわらず、おっちゃんたちには、この憲法が無効な状態だ。

そんな社会的立場の弱い人達が、現在世界陸上が開催されている長居公園にテントをはって、この春まで住んでいた。
けど、結局、世界陸上開催のために追い出されてしまった。
そら世界的なイベントで、おっちゃんらのテントは目障りかもしれない。
けど、テントを追われたおっちゃんらの行き場まで考えたんだろうか。
収容施設があるといっても3ヶ月しか滞在できないようで、そこを追い出されたらテントも張れない路上生活が待っている。
毎年、私らの暮らすこの都会では、冬を無事に越せるかどうかもわからない命がけの夜が待っている。
それに今は、大人達の偏見が影響してか「役に立たない汚い」と言う理由で、おっちゃん達を襲う少年達が増えている。
ホームレスのおっちゃんは、決して好き好んでこんな状況になったわけではない。
posted by YU・MI・KO at 01:47| 大阪 ???? | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
新着記事